皆様こんにちは!堺造園でございます。
最近はすっかり日差しが強くなり、今年の夏の暑さはどうなんだろうなぁと夏の心配をすることが増えた風間です('ω')
きっと今年の夏も熱くなって最高気温を更新していく感じなんでしょうね!夏の作業はとにかく汗をかいてしまうのでまた痩せてしまいそうです…。
本日は社長のアドバイスをしてもらいながらモミジの剪定をしておりました!
まだ時期的には春なのですがひたすらモミジを剪定しておりました。
モミジは沢山の種類がある樹木なのですが、日本の美しい新緑や紅葉を代表する木であり、低山で自生する姿を始め、庭木として古い庭園や住宅の庭でも目にする事が出来ます。
調べてみたのですが、イロハの名は5~7つに尖った葉先を「いろはにほへと」と数えた事に由来したと言われているそうです(^-^)
「~モミジ」という呼び名は「紅葉する」という意味の方言である「もみず」が由来となった俗称であって正式な植物分類名とは異なるとか…勉強になりますね! さて、そんなモミジを剪定していたのですが、私自身モミジを剪定するのは初めてだった為要領がわからないまま剪定していたのですが、見事に枝を抜きすぎてしまいました…。
社長が大切に育てたモミジなので結構神経を使って作業していたのですが、気づいたらほとんど枝を抜いてしまっていました( ;∀;)
社長からも「狭いスペースに植えてあるモミジならこれでもいいんだけど…」と困らせてしまいました涙。
最初の一本に関して言えばそんな感じでしたが、最後の方に剪定したモミジは90点貰うことが出来たので自分としてはまずまずなのではないかと思います!別に調子になんて乗ってないですからね!下の写真が社長に褒めていただいたモミジです!
と言っても写真だと他のモミジもあるから全然わからないとは思うのですが…!
このモミジはお褒めの言葉をいただけて満足です(^^)
ただ、植えてある状況やモミジの育ち具合だったりで剪定の方法は色々と変わってきてしまうのですが、初めての割には中々上手にできたんじゃないかなと思います!
まだ時間が結構かかってしまうのであれですが…!
今回私たちが剪定したモミジが秋になって紅葉している姿が楽しみです☺
モミジの幹や枝が細く、繊細な雰囲気はお庭を華やかにしてくれますよね。お庭に一本だけ植えてあってもとても絵になると思います。
造園デザイン上、昔から「モミジは大いに威張らせる」という表現があり、イロハモミジは落葉樹の中では最も主木として据えられる事が多いらしいです。
坪庭に一本、コーナーに一本など、イロハモミジはその場を単体で締めてしまう程の存在感を持っているので私としてはお庭造りにとてもいい樹木だと考えております!
難点としては、この時期アブラムシが大量についてしまうことが多いので、ちゃんと虫よけの消毒なんかはしておいた方がいいと思います!剪定していると上の方からアブラムシが落ちてくるほど大量についていました( ;∀;)
アブラムシに刺されたりすることはないので、モミジの魅力を考えるとその位はなんでもないんですけどね!
植栽については一本から承っておりますので、お気軽にお問合せください!
お問合せはこちらからよろしくお願いいたします(*'ω'*)
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