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sakaizoen2525

日本を代表する松。赤松と黒松


皆様こんにちは!堺造園です。


昨日1月28日は都内でも雪がかなり降っていましたね。お昼位から雨が降り出し14時頃には雪に変わり、そこから2時間位はしばらく降っておりました…。

多聞に漏れず私たちは仕事だったのですが…!

1時間位降った段階でうっすらと積もっていたので、結構な降雪量だったのかもしれないですね。


さて、本日の植木の話は【松】です!

日本の心の象徴とも言われている松ですが、赤松と黒松と言うものが存在していることはご存じでしょうか?


写真は弊社の置き場に植えてある赤松なのですが、赤松は皆様もなじみ深いマツタケが生える事でも知られているかと思います☺和風庭園なんかでもよく見られることが有るかもしれないですね!


樹皮が若干赤みががっていて、樹齢を重ねているものは樹皮が亀の甲羅のような形に剥離していくのが特徴です。樹齢を重ね、綺麗に手入れがされている赤松はなんとも言えない味わい深さがあって私はとても好きな樹木の一つです。


赤松とは対照に黒松と言うものも存在しておりまして、別名【男松】とも呼ばれています。

赤松に比べてなんというか雄々しさみたいなものを感じませんか?感じない?私だけですか…笑

赤松はもっと雰囲気が柔らかく、女性らしささえ感じさせるたたずまいは勿論【女松】と呼ばれております☺


私個人的には赤松が醸し出す柔らかな雰囲気がとても好きなのですが、皆様は赤松と黒松、どちらがお好みでしょうか(^^)


ちなみに赤松の材は杉より硬く、黒松よりは柔らかくて心材と呼ばれる中心部は耐水性が高く、建築用材(特に家の梁など)、杭などに幅広く使われています!

また、材を薄くスライスした「経木」は戦後まで食品用の包装材に使われていたみたいですね!豆知識です☺


この記事を読んでくださり、お庭に小さい松なんかもいいなぁ…とお考えでしたらまずはお気軽に堺造園にお気軽にお問合せくださいね!


お庭の雑草除去、樹木の伐採、伐根、剪定などは我々堺造園までお気軽にご連絡ください!お問合せはこちら

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